一生モノの中古ピアノに出会うための選び方とは

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メンテナンス状況をチェック

ショールームなどで確認しておきたい、中古ピアノ購入の選び方を解説。アクションや外装、音の響きなどについてまとめました。

中古ピアノの選び方(3):最も重要なメンテナンス

中古のピアノ購入をする際に、慎重に確認したいのがメンテナンス状況
きちんと保管・管理されてきたものであれば、新品同様に長く愛用していくことができます。

ショールーム等では次の内容をチェックしてみてください。選び方の重要項目です。

アクション(キータッチ)関連をチェック

アクション(キータッチ)関連をチェック打弦・打鍵のメカニズムがきちんと整備されているかどうかを確認しましょう。

アクションや鍵盤が弾きやすいように調整されているかは、メンテナンス済みのピアノを何台か試弾させてもらうと良いです。新品のようなシャープで軽いキータッチを好むなら、そのように調整が可能かどうかも聞いてみてください。

弾きやすいと感じるピアノは、内部の部品がきちんと整備されているという一つの目安となるはずです。

外装をチェック

ピアノの外観部分のメンテナンスの具合もチェックしましょう。

腕の良い修理工の手がけた中古ピアノは、修理や塗装・磨き上げが美しく仕上げられています。一見すると中古とわからない位です。

ショールーム内にある同グレードの新品ピアノと比較してみるとわかりやすいと思いますよ。
外観は写真だけでは判断しにくいので、ピアノ購入前には必ず実物を見ることが大切です。

音の響きや音色をチェック

ピアノの音色や音の響き(調律・整音)の状況も要チェック!

メーカーや機種による音色の違いもあるため一概には言えませんが、一般的には新しいピアノほど張りのある音・粒立ちの良いハッキリとした音が出るとされているようです。

基本は自分の好みに合う音色や響きのものを選べばOK。
ですが、気をつけなければいけないのは、ある特定の音を出した時に「嫌な雑音」が入るなどの問題があった場合です。

そういったピアノは響板割れやコマ割れといった内部のトラブルがあるケースも。
購入前に必ず内部(響板)を見せてもらって下さい。

一番大切なのは職人さん

中古ピアノの選び方で一番大切なのは職人さん大まかなチェックポイントを紹介しました。
中古ピアノ購入の際はどれも重要事項となりますから、購入前にしっかり見ておくようにしましょう。

いずれにしろ、購入先のお店が「一生ものとしてピアノを長く愛用して欲しい」という方針を持っていれば、お客さん一人一人の要望に合わせたピアノ選び・音色やタッチの調整を行ってくれます。

そのような対応力のあるお店は、腕の良い職人さんを抱えていることが多く、状態の良い商品を揃えている可能性が高いです。納得のいく中古ピアノ探しは、職人さん(お店)探しといっても良いでしょう。

できればいくつかのショールームを見て、様々な中古ピアノに触れてみるのがオススメです。自分自身の選び方の腕も上がっていきますよ。